■イエローストーンへの行き方。
コロナウイルスで行き来ができなくなる前の話ですが、
私の家族がアメリカに住んでいるので、イエローストーンへ行きました。
日本の空港からロサンゼルスまで朝から飛んで、
何日かかけながらイエローストーンへ行った方法と
楽しかったスポットを綴っていきます。
■イエローストーンへ行くシーズン
イエローストーンへ行ったのは夏場ですが、服装は長袖長ズボンがよかったですよ。
とにかく暑かったので、半袖で行くと肌が一気に焼けてしまいます。
イエローストーンの場所はカナダから少し南に行ったところです。
(少しと言っても、イエローストーン国立公園へ観光スタートできるのは出発日の翌日からです)
11月から4月は雪に覆われてしまうので、期待する景色とはちょっと違う。
観光するなら、5月から10月です。
イエローストーンで有名なバイソンなどの動物が活発に見られるのは、7月から9月の暑い時期なので、
一番イエローストーン国立公園の生き生きした姿が観光できます。
■イエローストーンの観光ルート
イエローストーンはとても広大なので、たくさんのルートがあります。
西からのルート
北からのルート
東からのルート
の3つのルートがあります。
今回紹介しているのは、北から入るイエローストーンの観光ルートです。
飛行機で日本を朝早くに出て、
ロサンゼルスに着くのが10時ごろ。
ロサンゼルスからイエローストーン国際空港に着くのが、午後に着くことになります。
イエローストーン空港から
イエローストーンに入り、
そこで、1泊します。
ボーズワンのイエローストーン国際空港から、
ガーディナーまで車で1時間半くらい移動します。
ガーディナーのホテルで1泊しないと、イエローストーンの公園までその日のうちにたどり着けません。
ガーディナーはイエローストーンへの観光客が多いので、
もちろんホテルはあります。
日本にいるうちに、半年前から予約しておくと
とてもスムーズだと思います。
イエローストーンへ行って出迎えてくれるルーズベルトアーチ
次の日からが、ようやくイエローストーンの観光開始。
翌日、ホテルから朝早く出て、北入口からのコースに行くと、
ルーズベルトアーチがあります。
イエローストーンのネイチャースポットと間欠泉
ルーズベルトアーチを通過すると、
イエローストーンのネイチャースポットを見ながら
イエローストーンの間欠泉まで探索していくイメージです。
その様な流れで、
イエローストーンの間欠泉まで行き着きます。
ルーズベルトアーチは
世界で最初に国際公園になったという目印にもなっています。
北からいくと、
一番最初にルーズベルトアーチが出迎えてくれるので、
イエローストーンに来た!という実感もすごいです。
ルーズベルトアーチにつくと、
一番最初に、大きな建物が出迎えてくれます。
イエローストーンの入口のすぐそばにあり、
ここに、
イエローストーンの間欠泉の時間が書いてあります。
そして、間欠泉を見るためのたくさんのベンチがあり、
イエローストーンの名物の間欠泉の時間には、たくさんの人が集まります。
イエローストーン空港から、レンタカーが出ているので、
結構自由に探索する事ができます。
イエローストーンを楽しんだ後は、グレーシャーへ向かう
私たちはイエローストーンだけでなく、グレーシャーも回りたかったので
イエローストーンは程々にして、
グレーシャーに行きました。
イエローストーン国際空港から
イエローストーン国際公園は南。
グレーシャーはイエローストーン国際公園から北にあり、カナダのすぐ南です。
それくらいの広大な自然が広がっています。
イエローストーンはもちろん、
動物、特にバイソンを見た印象がとても強いのは
「グレーシャー」です。
イエローストーンを観光したのち、
グレーシャーに入る流れがルート上スムーズです。
グレーシャー自体も、
カナダのすぐ南に位置していて、
永久凍土を見る事ができます。
ワイオミング州政府観光局の日本語公式サイトを見てみてください。資料請求もできます。
■イエローストーンへの行き方のガイドブックと地図
イエローストーンへのガイドブックは、国立公園の入口ゲートで地図をくれますので、公園内はそれで十分です。
要所にあるビジターセンターでも、その地域の詳しい地図がありますし、見どころなども案内してくれます。
レンジャープログラムや時間なども確認して気にいった物があれば参加できるので、
楽しみ方は行くだけでも用意されてます。
■イエローストーンへ行くための航空券
イエローストーン国際空港までの航空券を、自分でネットで取っています。
イエローストーン国際空港まで行くための、
空港の経由は下記の順番です。
- 日本の空港
- ロサンゼルス空港
- イエローストーン国際空港
この流れで航空券を取れば、
イエローストーン国際空港へたどり着けます。
イエローストーン空港に到着してからレンタカーが借りれる
Hertzでネット予約。自動車保険とセットになったものが良いと思います。イエローストーン国際空港にカウンターがあり、空港の駐車場に車を用意してくれます。
国際免許の申請と海外に行く時は必ず日本の免許証をお忘れなく!
イエローストーンでは、公園内とその周辺だけでしたので、なんの考えもなく出かけてしまいました。でも一昨年夏、サンフランシスコ~ラスベガスを周った時は、日本で言う道交法を「ネット」と「地球の歩き方 アメリカドライブ」で勉強して行きました。必要だと思います。
イエローストーンへ行ってからの宿泊施設
こちらはそのシーズンの年明け頃から予約開始だと思います。イエローストーン同様人気のホテルは早く予約をしないといっぱいになってしまいます。
国立公園の外で泊まる場合
ガーデイナーなど周辺の町で泊まっても良いと思います。
公園の外に泊まっても一時間も走ればもう国立公園です。
イエローストーンへ行く日程
イエローストーン国際空港でレンタカーを借りて、ガーディナーで1泊、イエローストーンに2日間、グレーシャーで3日、日本からの往復に2日間、計8日間くらいの日にちをとっています。
それでも、ちょっと急ぎ気味。
もっと短縮しようと思うと、あまり楽しめないので、イエローストーンだけの方がいいかもしれません。
とはいえ、グレーシャーの魅力もとてもあります。
イエローストーンへ行くなら流れで、バイソンと永久凍土の見れるグレーシャーがおすすめです。
グレーシャーには永久凍土があって、
夏に行っても見る事ができます。
グレーシャー自体はカナダのすぐ下にあります。
位置的にも、
イエローストーンへ行って、
その帰り、イエローストーン国際空港へ戻る、北に向かう道すがら向かうのが
便利な流れだと思います。
そして、そのグレーシャーに向かう道に、
運が良ければバイソンの道路縦断に会えるかもしれません。
バイソンは保護されている動物で、
例え、車の通る道にバイソンが横断していても、
クラクションを鳴らしてはいけません。
そんなことをすると、現地のレンジャーに注意を受けてしまいます。
グレーシャーやイエローストーンでは、動物たちの自然の動きが
とても大切に保護されています。
そんな自然あふれる環境に、お邪魔させてもらうのが
このイエローストーンとグレーシャーの旅行の醍醐味です。